Terminator Salvation(ネタバレなし)


さてさて、お仕事が一段落したので、ついに見てきました! T4です! 原題は「Terminator Salvation」とのことです。公開されてある程度たっていますが、一応ネタバレはなしです。


(「ヱヴァ破」も少し前に見て、そちらはもう作品中盤からずっと号泣で、劇場で声を押し殺すのが大変だったのですが、そちらの感想はいずれ…。それにしてもこの「ヱ」って何て打てば変換できるんだろう。)


私はターミネーター2のとき(高校生のときでした…。遠い目…。)に「今度は味方だ」ということを、見る事前に知ってしまい大変残念な目にあったので、今回はあらゆる情報をシャットアウトしました(2はそれでも素晴らしい映画でしたが)。


今回はもう「審判の日」以後のお話ですから、初めから世界は北斗の券状態です。出てくるロボットたちもとんでもないことになってます。加州知事も恐ろしい場面でご登場されますよ!


感想はというと、素晴らしい映画でした。「Salvation」が誰のためのものなのか、人として生きるとはどういうことなのかなど考えさせられ、見終わったときに深い余韻が残ります。


また、T2好きの方には、思わず拳を握ってしまうグッとくる演出もありますよ。私は劇場で2度叫びたくなりました! ニクい演出でした!


ターミネーター4 - オフィシャルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/terminatorsalvation/


蛇足
しかしいまやターミネーター3って「無かったこと(もしくはパラレルワールドでの出来事)」になってるんですね。私はT3も全ての情報をシャットアウトした状態で映画館で見たのですが、あれはあれですごい映画でした…。


たしか日本での宣伝コピーが「案ずるな、未来は変えられる!」というような、勇気のでてくるようなものだったと覚えているのですが…。当時仕事がうまく行かずに、落ち込んでいる時に見に行ったことを覚えています。私はあっけにとられて、見終わってしばらく席を立てませんでした…。


こちらも見ていない方は一見の価値がありますよ! (T2の時のような感動は求めないでくださいね(笑)。)