マッシヴなフォント


フォートワースのチルドレンミュージアムアイデンティティのリニューアルのために開発されたアルファベットです。


正方形を基本単位に構成されています。大きな正方形を、それを4×4に分割した小さな正方形で抜くことで文字をつくっていますが、「F」と「E」を比べると、4×4のグリッドで杓子定規に分割してしまうのではなく、調整をしていることが伺えます。


Fort Worth Museumのそれぞれのイニシャル「F」「W」「M」から発展し、アルファベット全体が作られたようですが、この正方形という形と、そして色使いのビビッドでキュートな感じは見ているだけでワクワクしてきます。この文字を並べるだけで素敵なサインも作れそうですね! 子どもたちもきっと、この文字を見ただけでチルドレンミュージアムのことを思い出してソワソワしだすんじゃないでしょうか。


開発チームのリーダー、DJ Stouのコメント。
(このアルファベットをもとに作られる様々なプロダクトに関して)
“I want them to be square but hip, too.”


Big Blocks in Cow Town
http://pentagram.com/en/new/2009/04/new-work-fort-worth-museum-of.php

googleによる翻訳
http://translate.google.com/translate?js=n&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fpentagram.com%2Fen%2Fnew%2F2009%2F04%2Fnew-work-fort-worth-museum-of.php&sl=en&tl=ja&history_state0=