「とめはねっ!」ドラマ化決定、2010年1月より放送開始


コミックナタリー - 「とめはねっ!」ドラマ化決定、2010年1月より放送開始
http://natalie.mu/comic/news/show/id/17340


このマンガ、私はまだ読んでいないのですが、勝間和代さんのJ-waveポッドキャスト番組で、「さおだけ屋」の山田真哉さんが推薦していて、ずっと気になっていました。


山田さんによれば、このマンガは「書道」という、ある程度知っていながら、しかし深くは知らない分野を、マンガを通じてある種の啓蒙をするような体験がある、という点で「のだめカンタービレ」と似ているので、第2ののだめになる可能性がある! とおっしゃっていました。
まさにその通りになりつつあります。時流を読む人の先見の明はすごいですね!


さてその番組の中で山田さんが「とめはねっ!」から得た知識として、印鑑の文字が篆刻で彫られるのは、篆刻が石に刻んでいたころの書体だから、ということや、文字を書くということは、文字の黒とホワイトスペースとの対比が重要なのだ、ということなどを披露していました。ちょっと聞いただけでも、ムムムっと身を乗り出してもっと聞きたいという思いを持ったので、是非読んでみようと思っています。


改めて考えると、トメハネってまだ私にはよくわからない部分があります。

TYPE RHYTHM(旧20代デザイナーの文字組)
今、そこにある不思議
http://mojimoji.blogzine.jp/blog/2009/02/post_9812.html

こちらのブログで触れられている「今」のトメの問題、こちらで見てからずっと気になっています。
コメント欄まで読むと一応の解決を見ているのですが(コメント欄で紹介されているサイトがすごいです! 必見です!)、前にJAGDAセミナーの欄で紹介した小磯裕司さんのお話にも通じる部分が感じられたりと。こちらも読み直してみます。