無印のA6のノート


無印のA6のノートが好きで、以前は随分愛用していたのですが、ここ最近はなぜかあまり使っていなかったんです。


ですが、テーマごとにノートを分けてものを書きとめておくのに、また、持ち歩くのにも便利そうだなと思い出し、ファミマに買いに行ったところ…、ない。


そのまた近くの別のファミマにもない、目黒駅の無印にもなーい(この辺でかなりイライラしている)、有隣堂で他のA6のノートを物色してみるも、持ち歩くのが許せるデザインのものがなーーい(この辺で相当イライラしてきている)。


同じく有隣堂で、moleskinの小さいノートを見たら、確かにすごくかわいいノートなんですが、薄っぺらいのが3冊セットで1000円とかしちゃう!(ここで何もかも嫌になって帰りました。)


帰宅して無印のサイトを見ると、ラインナップからは消えていない模様。1冊70円のノートに送料500円というのがばからしく、通販では購入せず。


今日渋谷まで出る用があったので、loftの無印にならいくら何でもあるだろうと思い行ってみると無いんだこれが!(ここで店員さんに詰め寄りそうになりました。)渋谷のbigで購入しようと思っていた別のものもなく、有楽町なら無印もbigもあるので再移動。


さすが有楽町無印は総本山ということで、ここでやっと購入できました。電車代や掛かった時間のことを考えたら、送料の500円払っておいたほうが安かったですね…。


無印のラインナップで、小さいノートだと、いまなら文庫本ノートというものが店舗には並べられているのですが、あれだと厚すぎて何冊も持ち歩くにはきつそうです。こういう基本的なラインのものは確実に押えておいて欲しいなーと思いました。


このノート、大きさといい、紙の手触りといい、たたずまいといい、すごくかわいらしくて好きなんですが、こうも店舗においていないところをみると、あまり売れていないんですね、きっと。


かくいう私もどうて、いや、しばらく使っていなかったので、人のことは言えないのですが(^^)ゝ


だけど、自分が好きなものがあまり評価されていなくて、世間との価値観のずれを感じるのって、ちょっと新鮮な気分になる体験でもありますね。


というわけで私がこれからたくさん使って、ラインナップから消えないように、売り上げに少しは貢献できればと、そう思ったひと騒動でした。